笛吹童子🎵🎵🎵
最近、自分の中で色んな展開があって、その都度、子供の頃だったりに読んだ漫画を思い出したりしています。
自分のルーツみたいなものなんですが、仕事とすることをやめて、身内相手にコツコツままごとのようにやっていたことをあらためてやってみようかと思っていて。
その感覚を励ましてもらいたく、こちらの漫画を思い出しこれに収録されていたと思い注文、その時、著者の山岸りょうこ先生が新刊を出していたので、一緒に購入しました。
読みたかった話は
笛吹童子という話で、簡単に説明すると、むかーしむかし、お偉い雅楽の一族の長男として産まれた主人公がいました。
ところが、そんな一族なのに彼の笛は良くない。でも、笛への思い、ケアはピカ一。そんな彼を思って彼のお母さんは泣くも、有名一族のため、家の繁栄、父を思って彼は家を去ります。
家から離れ肉体労働をしていた彼はあるとき、優れた笛の音を夜分にきき、布団を抜け出し行ってみると、壊れた上等な笛がひとつ落ちていました。
彼はその笛を見たことで情熱を思い出し、夜な夜な睡眠を削って笛を直しだします。
仕事にも支障がでるか、というときに、やっと笛は治ります。
しかし、あまりの笛の上等さ、自分の力不足に臆してしまって息を吹き掛けることが出来ません。
自分の不甲斐なさに崩れ落ちているところに、美しい笛吹童子(ちょっと曖昧?)が笛から現れ彼に口づけをします。
すると、彼の吐息から素晴らしい笛の音が奏でられます。
笛吹童子は言います。
『お前はあまりある才能のためにおごり、かえって大成出来ないと出ていた、そのためそなたのなかにその力を忍ばせ、今開封した、、、。云々。思う存分笛の音を奏でよ。』
みたいな。
で彼は至福の中でその上等な笛を奏で、そのおとを演奏のため遠征にきていた彼のお父さんが聞いていて、
👴『こんな夜分に❓、、、。素晴らしい笛の音、これは誰だ❓、、、。』
とその屋敷に近づいて行く、、
というお話です。
でも、白眼視さまには載ってませんでした笑
白眼視さまもとても暖かいお話で読むといつも幸せな気分で泣いてしまいます笑
(とても好きでずっと手元においていたのですがこれは大事な人に少し前にあげてしまっていました)
なので笛吹童子はあらためて注文しました😌💞
また、このレベレーション啓示はジャンヌダルクのお話で、これも丁寧に描かれていて、面白かったです。
私がジャンヌダルクを初めて読んだのは小学生のとき、ガラスの仮面で有名な身内すずえ先生の
白百合の騎士でした
スゴく面白くてあっという間に読んでしまいました。
ちなみに似た名前で黒百合の系図
というのもありますが、これはスゴく恐かったです😱😱😱
身内先生のアマテラスも好きだったので、ふと、続きはどうなったのかな?とみたらまだみたいでした。🙌
漫画って凄いですね❗❗❗
ありがとうございました~💕
よかったらこちらも読んでくださったら、嬉しいです😌💕
[http://www..com/優しさに包まれて - 日々、青春謳歌:title]
ありがとうございました~💕