小さな家のローラ🏡🏡🏡ローラ・インガルス・ワイルダー
なんだか好きで仕方がない小さな家のローラ🏡
この中に「二頭の大きな熊」といえお話があります
ある日、冬にとった毛皮を砂糖や火薬、服にする綿プリントやキャンディー🍬と交換にするためお父さんが町に行きます
でも、沢山あって、ぎゅうぎゅうしめても大きくてそれを背負っていくので鉄砲がもてません
それでもお父さんは大丈夫❗大丈夫❗と町に行きました。
ところが暗くまるまえには帰ると言っていたお父さんが帰ってきません
なので、今日はローラも暗い道をランタンを持ってお母さんの乳絞りに同行しました。
小屋に着いたところで、ドアを開けようとすると、うしがいます
お父さんが時々、柵からだして、放牧していることもあり、このときもまだ出ていたようでお母さんがしかりました
👩「スーキーはやく入りなさい❗」
とピシャリと肩をたたきました
えっ!
そのときローラのランタンが黒いモジャモジャの毛とギラギラの目をあぶり出しました
スーキーなら茶色いの毛に愛らしい瞳のはずでした
なーに?
お母さんが静かに
👩ローラ、静かに家に帰りなさい
と言いローラは従い、少ししてお母さんも一緒に帰ってきました
家に入り、熊にスーキー食べられるのかなぁ😭とローラが不安がっているとお母さんがしっかりした小屋のドアだから大丈夫よ、と言いました。
お母さんはクスッと笑って
私ったら熊をぶったのね
と言いました。😜
びっくりした~!
マレー熊さん💞
お父さんはその夜帰ってきませんでした
次の朝早くに帰ってきて、森であった熊の話をお父さんはしてくれました
帰り道、遅くなってしまったし鉄砲もないのに熊にあったら困るなぁとずっと考えていて、行きにも熊を見かけていました。
早足でさっさっさっと歩いていると向こうに大きな熊の姿を見つけました
まずいと思いつつも逃げると追いかけてくるので、くまの横を通り抜けるしかない
熊を怖がらせるしかない!とお父さんは腕を振り回しながら大声で熊に向かって叫びました
ところが、熊は様子を伺っているのか動きません
こうなったらとお父さんは意を決して棒をつかみ、走っていって熊の頭にふりおろしました。
木の切り株でした、背の高い
お父さんは自分は熊のことばかり考えすぎて熊にあった気になってしまったんだよと教えてくれました
ローラはそれでも熊に向かっていったお父さんをすごいと思いました
今度はお母さんが熊を叩いて二人とも無事だったことを尋ねると
👨ランタンの光が怖かったのかもしれないね、
あとお母さんがずかずかきて叩いて全然怖がってないということがわかったんだろうね
と話していました
一応都会育ちというのか、熊は動物園にいるものという認識の自分はこの話のどこをとってもはー、へぇーの連続でした~💞
ユーチューブで大草原の小さな家の初回を見たんですが、お引っ越しの巻だったんですが
馬車でそんなに走るの❗❗😲😲😲
とか家を建てるのお母さんも手伝うの❗というか二人で建てるの❗😲みたいな(でもやっぱりあまりに大変そうなのでお父さんがその土地にすんでいる人を探しにいって手伝いにきてもらった)
途中荷物の乗った馬車ごと川を横切ったりして馬が走れずお父さんが川に入って引っ張ったり
なんかもう、本当に凄すぎて、、、、。
尊敬します
本は安野光雅さんの素敵な挿し絵が沢山あって見てるだけで幸せになります💞
ありがとうございました~💞