ひまなこなべ💞💞💞
北海道でお世話になった方のおうちにあって、読みたくて読みました😃💞
絵が可愛くて私の好みです😌💞
内容は
アイヌの方々が美味しい肉や暖かい毛皮、薬をあたえてくれる神様、カムイ、のくまに来てもらった際に出来る限りのおもてなしをするお話です。
そのおもてなしの素晴らしさにくまの神様はまたアイヌの世界に戻ってきたくなるそうです。
世代世代で個人個人で命への向き合いかた、物語は少しずつ違うと思います。
北大博物館💞
そのおもてなしのなかに躍りを見せるシーンがあるのですが、そこに素晴らしい躍りを踊る魅せるからだのちいさいわかものがいます
そのわかものの躍りが見たくて見たくて、また、正体を知りたくてくまの神様は天にかえってもまた、地上に降りてきてしまいます
何度目かのとき、炊事ばの小さなこなべがユラリと揺れたのをみて、ふとまわりをみるとそのわかものがいません。
神様は気がつきます
あっ!あのわかものは❗
そのわかものと話をすると確かにそうだと。
わかものはこの家のおくさまがいつもきれいにあらってくれるから、すがすがしい気持ちで踊りたくなり、踊っていたら上手くなったと。
くまの神様のおもてなしのときは大きいおなべが使われ自分はひまで
だから日頃大切にされているおれいもかねて躍りを披露しているとのことでした。
それを聞いてくまの神様は、言いました。
あなたの躍りが見たくて、またなかなか誰かわからなくて何度もきました
そのぶんこのおうちは裕福になり、あなたはこのおうちにおれいをしたことになっているのですよ
人もおなべも動物もみんな繋がっているんですね💞
豊かに繁栄するために動いてる💞
ありがとうございました~💞