日々、青春謳歌

私には私の風が吹く?「嬉しいな」「いい気分」を発信していきたいなと思っています✌

なんの罰ゲーム?

真ん中くんが、夏の保育園のお祭りで踊る演目を頑張っていて、家でも汗だくで踊って見せてくれました。



で、その時お兄ちゃんがそれを見て笑ってしまったんですね。


で、真ん中くんが俺を笑った!と怒って泣いてやめてしまったんですが。



真ん中くんは見てる人の目を惹きつけるというか、感情を動かす表現をするタイプでなかなか表現力がある。

お兄ちゃんも悪気があって笑ってしまったというよりは吹き出したという感じに近くて。


どうなるか見てたら、お前笑った!うるせーみたいになったのでなんかイライラして。真ん中くんに



「お前これから世界で有名になって何百人、何千人に見られるんだろ?こんなことで怒って踊れなくなってどうするんだよ!!」


と怒って言ってみました。(なんじゃそりゃですが)

そしたら

「俺、有名になんてならなくていいー!」


と泣いて。
(そりゃそうだ)

「夏祭りの誰かが笑ったらまた怒るのか?」

とか返してみました。


でお兄ちゃんにも一応

「真剣にやってる人笑うなんて最悪だ!謝れ!」


とひと言。


真面目に諭そうとしてたとえ話とか入れるとそのたとえ話に食いついたり、私のひと言に反応してウケて二人で大笑いするとかあるので(仲直りにはなるが私的にむかつく)そういうのやるときとやらないときがあります。



何やら二人でコソコソ

ゴメンとか聞こえて



で、娘ちゃんと遊ぼうと思ってソファにきたら真ん中くんも来て


「踊る。」


とかって踊って見せてくれました。


チラチラお兄ちゃんみながら。




5,6回やったあたりで学校の支度終わったお兄ちゃんが私の膝の上にきて。



で私と一緒に手拍子をうって真ん中くんのダンスを観てました。


で、真ん中くんも踊り終わって。


「もう一度やる?」


ときくのでうん、見たいと言いました。


真ん中くんが、
「お兄ちゃんは?」

と聞くと
「見たい」と。


真ん中くんは

「そうだよね、途中からだからはじめからみたいよね」


と言って踊りだしました。
お兄ちゃんを一心に見つめながら。



お兄ちゃん膝の上で、伸びしてるふりしたりして下向いたり顔隠して笑ってました。懸命にバレないように。


なので私もフォローしました、母として。



で、そんなこんな沢山真ん中くんが、踊ってくれて。


なんでかお兄ちゃんが


「ダンスじゃなくお前の最初の顔が笑っちゃう」


というと至極当然と言うように


「そうだよね、最初のポーズ笑っちゃうよね。わかる。」



とか普通に言ってて。


なんかよくわからないけど、楽しい夜でした。


笑っちゃうってことがどうこうじゃなくて歩み寄りっていうのか。



娘ちゃんはお兄ちゃんに合わせて跳ねてました。


ありがとうございました!