夏の日の日記から2016🌄🌄🌄
『毎日子供たちにつきあって虫取り三昧です。🌻🌻🌻
涼しいうちに雑木林のカブトムシの今日の様子から始まって、バッタとりにいき、かえるをとりにいき、せみをとりにいき、ザリガニにいき、、、。と場所を変えて彼らについていきます。
一通りすむとちょうどお昼ご飯みたいな。
で、ザリガニとりについて。
有名なのはするめをつけてつるバージョン。
とりはじめるまでは親子で、この方法しかしりませんでした。
ところが、ある日子供の習い事があり、川沿いを歩いていると水槽!!で魚をとっているお兄ちゃんがいました。
子供たちは私の習い事遅れるよーの声なんて完全無視して、お兄ちゃんの様子に釘付けになり、とうとうまざって、お兄ちゃんの手伝いをしはじめました。
私ももう諦めきりのいいタイミングをみはからうことにしてみていました。(正直いうと私も気になっていた)
するとお兄ちゃんの方から「習い事いいの?」と子供たちにきいてくれ、しかも、「あっ、俺も違う曜日だけど同じところ通っているから、送ってあげるよ」とまで提案してくれました。
いやぁ、ありがたいとみんなで意気揚々とむかうんですが、川にザリガニをみつけると(歩きながら)おにいちゃんはさっと川に入っては素手でとってくるんです。で、みせてリリース。
子供たちはまたこのお兄ちゃんの早業にはまり、その都度、大騒ぎ。😆😆😆🌟
もう、沢山いるところなんて、お兄ちゃん、ザリガニとりの早送りみたいでした。
それでも、まあなんとか、習い事も半分以上過ぎたましたが、到着しました。
その日から子供たちはザリガニとりにはまり、、、。
歩きながらザリガニをみつけてざぶっと川にはいると
「ママー、二匹同時(お兄ちゃんがやってた)にとったー」「俺なんて3匹同時ー」的な。😤😤😤
別にお兄ちゃんはこうとるんだよと教えてくれた訳ではなく、ただただ、1時間くらいザリガニを大量にとるのをみせてくれただけなんですが、子供たちは、ただただ、みせてもらったおかげで即とれるようになっていました。
で、あるとき、下が足先にけがをして、川にはいれなくなりました。
で、網とりに変更。
網になると、蝉やらもとりたくなるみたいで守備範囲がひろがりました。
ただただ、網をつかっていると、網の扱いも上手になっていきました。
そんなある日、川でザリガニや、エビを網とりしてるとおじさんが近寄ってきてこうすると簡単だよっと、網をちゃちゃっと
動かすと3匹でかいのがはいっていました。
子供たち興奮。😲😲😲💨
おじさんは頑張ってねーとさっていきました。
そして今もこつこつ網とりにはまり日々技を磨いています。
最近いい穴場をみつけましてそこが、もっぱら、彼らの修練所です。
ところが、子供たちがザリガニをとっていると、「それは、ザリガニとり用の網じゃないから、無理だよ」とか
「網じゃなくてするめをね、、、」とか、「後ろに逃げるから網はそっちじゃない」とかずっとぶつぶつ教えてくれるかたがいるんです。一人ではなく結構います。
子供たちがじーっとザリガニの動きをみて網をそっと入れているときにごちゃごちゃ言われて、気が散っているのがよくわかります。😁😁😁
で、子供たちはそういう人がいるとさっと大きいのをとってみせる。
すると、きりもよく、その人も去っていく、みたいな、光景を見ます。😄😄😄
私の好きな言葉に千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とすというのがありますが、本当の技って説明するのが難しいなぁと、さっさと行動してみせちゃったほうがわかりやすいなぁ?と感じます。
最近アインシュタインだったかさっと光が流れるような映像が頭に浮かび、その時代にない理論だったためそれを言語化するのに数十冊の本になったというのをみたことがあります。
世の中にはまだまだいろんな現象がありますが、とことん言語を積み上げて言語で表現する、というのも面白そうですね。
言語をつみあげる表現は言語を習得したときからはじまりますよね。
そしてそれ以前の世界にも理解、認知、表現したいことがあって私はいま一番したのおちびさんのその世界がとても面白いです。
この世界に上の子たちもできるだけいてほしくてできるだけ文字を教えないようにしていました。
例えば絵本は絵をそのままみてほしかった。
なんか最近そんなことを思いだしました』
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