柳家緑助さんの元犬🐶🐶🐶④
本当の本当の初めての落語🐥🐥🐥
ワクワクでした❗
席が二階の後ろから二番目だったのにそれはそれはよく通る声で、楽しかったです😊
私、人のはなしをきくのが少し苦手なんですが、よく聴こえて噺に入り込むことが出来ました😌💞
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Wikipedia®より出典
元犬
白犬は人間に近く、信心すれば来世には人間に生まれ変われる。
近くに住む(人間の)ご隠居からそんな話を聞き、一念発起して目黒不動にお百度を踏みに来た白い犬。
「できれば、今生のうちに人間になりたいと思います」
満願の日、一心不乱に祈っているとにわかに毛が抜け、あっという間に人間の姿になった。
大喜びした犬は、たまたま通りかかった件の隠居に事情を話し、『四郎』という名前を付けてもらって仕事の世話をしてもらう。
片岡さんという人のところで奉公をすることになった彼だが、つい犬の習性が出て失敗ばかり。
「焙炉(ほいろ)を火にかけてくれ」と言われ、『吼えろ』と聞きちがえて「ワンワン!」。
そのうち、女中のお元さんに用事ができ、片岡さんが「お元はいぬか?」と声をあげると四郎が勘違いして
「元は犬でございましたが、今朝がた人間になりました」
Wikipedia®
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この四郎、純真❗❗という言葉がぴったりな青年(元犬ですが笑)
願い叶って人になれて、初めて着物着たり、下駄はいたり、初めて尽くし。
フンドシ首に巻いちゃうし、下駄はくわえちゃう。
そんな四郎にご隠居さんもびっくりしつつ、
『おまえさん、変わってるねぇ😲😲😲』
と丁寧に着方や扱い方を教えてあげる。
優しいんですよ。😌💞
奉公先は、これまたとにかく変わった人をみて毎日楽しみたいというご隠居さん。
本物?の変わり者(ひとからしたら)の四郎はうってつけ❗❗
奉公先に挨拶にきたとき、こちらさんが
『作った変わり者はすぐわかる、本当の変わり者と暮らしたいのだ』
というようなことをいって、いざ、連れてきたご隠居さんが四郎を会わせようと探したところ、笑いながら、
『あそこの入り口の敷居?(戸が滑るところ)で転がって肘ついてこちらをみてる奴がそうです。』
奉公先のご隠居さん
『あれは本物だ❗』
そして、奉公先のご隠居さん(長いのでご隠居さんにします。)から生まれを色々訊かれるも。
👴『おとうさんは何してるのかな?』
👨『とうちゃん?!、、、。う~ん、誰だかわかりませんが、みんなのうわさじゃ八百屋んとこのブチじゃねえっかって❗😆』
👴『皆まで言わずともいい、無理するな😔』
👴『母さんは?』
👨『母ちゃんかい、、、。毛色がいいのがきて、どっかいっちまったよ~❗😆』
👴『言いたくなければ言わなくともよい、、、。』
👴『おまえはどこで生まれたんだい?』
👨『長屋の突き当たりの肥溜めのところさ❗』
👴『😲肥溜め、、、。』
👴『兄弟は?』
👨『3匹❗』
👴『3人だろぅ、おまえさんは何番目だい?』
👨『一番❗』
👴『長男か、じゃあ下の面倒をみてるのかい?』
👨『みんな一緒に産まれたから俺が末さ。😄』
👴『3人一緒に😲😲😲、、、。母さん大変だったねぇ、みんな何してるんだい?』
👨『大八車にひかれちまったよ😃』
👴『😲、、、。もう一人は』
👨『子供たちが遊んで川にぽいっと😃』
👴『😲、、、。もうよい、つらいことをきいたな』
とご隠居さんきくこときくこと、あっけにとられるばかり笑
それをポンポンあっけらかんと話していく四郎。笑
緑助さんの四郎は本当に素直でさっぱりしていて可愛らしかったです。🐶🐶🐶
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