本📕『親にはひとりぐらしをさせなさい』
ふと、気になって手に取った本📕
両親はお陰さまで元気で仕事もしています。
ただ、昔から、
👩『○○っていいよね~💕同じ感覚の人がいて嬉しかった~💕』
👵『えーそんなの普通だよ』
👩『、、、。笑』
だったり、
👩『これこれこうでこうなのね、』
👵『それはいいから、とにかく~』
みたいに
話がいまいち噛み合わない笑
ききたいことが聞けない笑
(あれ、夫にも通ずるものが、、、。?笑😺)
笑いのツボは一緒なのでいいですけど、、、。笑(笑い上戸な親子です😊💕)
でこの本。
高齢になった方の具体的な動きかたを色々紹介してくれていて参考になります。
私が両親に何をするというよりかは、私が何を出来るか、出来ないかを具体的な事案にたいして考えていくことが出来ていいなぁと思いました。
この本にあるのも大事なことは
自分の生活をいかに守るか
ということ。
その上で今出来ることはなんなのか、余裕のあるいまこそ出来ることがあるよと教えてくれている気がします。
著者の三村麻子さんのポリシーは
介護は突然はいま始まるわけではなく、20年かかる子育ての逆バージョン
『介護は事業よ、仕事と同じと考えて!だから順序と体制作りが必要なの』
『介護は子育ての逆バージョンだから親の保護者になる覚悟をもって!人は年を取ると子供にかえるといわれているけど、本当にその通りなの、70代だったら、大学生から高校生くらい、80代になったら、中学生、小学生、、、。』
これって、人によっては馬鹿にしていると思われがちかも知れませんが、私には目安が見えてとても良かったです。
人には色々個性があり、得意、不得意があるけど、どの辺りまで最初の前提としていいのかよくわからなかったのです。
私は子供も大人も一個人で素晴らしい世界がそのなかに広がっているイメージなんですが、離乳食初めのこにはやっぱりステーキは難しいかな?みたいな。
みればわかるでしょ、とよくいわれますが、どの感覚まで敏感になるのかみたいな感じです。
今の段階で味や食感を味わえるベストの状態は人によって違うけど、前後10年くらいまでの差違なら目安になるかなぁ?という感じです。
姉が脳性麻痺でごはんはバーミックスで食べやすくしていたのでその目安があてはまらないことがあるのは充分感じた上でです😊💓
この本を読んでいると、行政や回りの業者さんは違うけど、家族としての根本的な向き合いかたは子供もパートナーも一緒なんだなあと感じます。
その上で大事なことはやっぱり自分を心身整えて(難しいことではなく、心地よい、楽しいみたいな😊💞)ニュートラルな感じで今望んでいることを明確にしていくことが大切なのかな?と私は思っています。🙌💕
介護ときくと大変なのかなぁとびびりますが、
最近ある程度子供の身の回りのお世話が出来たら、社会に一緒に育ててもらうという感覚で、本当にのんびり子供にむきあえるようになってきたと思っているので、そういう意味で親のことも自分(家族含み)ができることにはもともと限界があると、社会とともに見守っていこうねと声をかけてもらった、そんな優しい本でした。♥️
三村さんも子の事情ばかりを優先するのではなく、できるだけ親の意向に添って判断するとかかれているように、こうしたらこう、とかこれやれば上手くいくとかそういうことではなく目の前の人に向き合ってそのうえでいい感じになるようにやり方(専門家さんなりにきいたりして)考えていこうね♥️
みたいな。
親を子供にいれかえてもパートナーにいれかえても一緒だなぁ♥️とおもう今日このごろです。
ありがとうございました。😊♥️
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ありがとうございました♥️